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ひとりぼっちの男性サバイバーをなくそう!’

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   ★☆★  次回の自助ミーティングは9月10日(日)・横浜です。ぜひご参加ください。詳細はコチラ  ★☆★

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  僕のキッカケ 投稿者:MK - 2006/07/04(Tue) 01:55 No.2949  
hura.gif 僕は小学校6年生の時に野球をやってました。コーチとして当時来ていた高校生の先輩はキャッチボールの相手をしてくれると言ってこう言いました。「10球のうち5球とれなかったら男として強くなる為にチンコを見せてもらう」と。

コーチの投げる10球の玉はほとんどがどんなに上手な人でもキャッチなど到底できない速さと方向へ飛んでいきました。明らかにわざとでした。案の定、僕はほとんどをキャッチすることができず体育館の裏でパンツを下げられ凝視され、触られました。

それをキッカケに家に呼ばれてアダルトビデオを見せられてはイロイロなコトをされました。自慰も未経験だった僕は数回目からは気持ちよくて、それほど触られたり咥えられたりに抵抗をしなかったのも事実です。

でもそれまで女性に興味があったのにこれ以降、男性に興味が沸くようになり、その後の中学、高校で悩んで、自殺未遂に似たようなコトをするようになりました。「みんなと違う、男の体見て興奮するなんて・・・」辛くて生きているのが怖かったです。

現在、僕は大学生です。今では死のうとは考えなくなりました。ただ男性との性交も何度も経験し、恋愛対象は女性、性対象は男性という狭間でやはり悩んでいます。僕は将来しあわせな家庭を持てるのか、彼女(現在付き合ってる女性)とは愛してるのに未だにセックスをしたい気が起こらない、と僕が負った問題は大きいみたいです。

同性への興味は潜在的なモノだと言う意見もあるようです。でも僕の場合、その潜在的なものがあっても、それを表に出させたのはあの高校生のコーチであったことは確かです。

今は同性愛と異性愛の間でこの先どう生きればいいのか、彼女を傷つけているハズ、でも愛してる、辛い毎日です。

昨日の中学生日記を見て僕の体験と似ていたので偶然見つけたこちらのサイトに書き込ませていただきました。書いているときは辛く手が震えましたが、番組の最後の言葉を見て無性に人に話してラクになりたくて・・・長々とごめんなさい。


はじめまして 投稿者:mi - 2006/07/04(Tue) 03:24 No.2950  

naki-gao4.gif MK様、はじめまして。
最初に申し上げておきますが、私は女性です。ですが、けして興味本位でこちらのサイトにお伺いしているわけではないということを理解していただきたいです。

MK様の書き込みに非常に感銘を受けてレスさせていただきました。
MK様のように、御自分の体験を書かれるのは、非常に勇気のある行為だと思ったからです。
私も幼少時に父親からの性的虐待を受け、しかも小学校4年生から6年生までの約2年間という長きにわたって、誰にも言えず苦しんでいました。
今では両親も離婚し、母親と妹ともに生活しています。
昔のように夢にまで見ることはなくなりましたが、今でももって男性は恐怖の対象でしかなく、初恋もまだというありさまです。
そして、やはり家族をだましているという罪悪感がぬぐいきれません。
母と妹を誰よりも愛しているのに、きっと一生打ち明けることはできないと思います。

MK様には、お付き合いしている女性がいらっしゃるということですが、その方にすべてお話されているのでしょうか。
私がMK様の彼女だったとしたら、打ち明けてほしいと思うに違いないです。
なぜなら、愛している人に、ひとりで苦しんでほしくないからです。
どうか1人で苦しまないでください。書き込みをして楽になりたかった、とおっしゃる気持ち、わかります。私もはじめて自分の体験を文字にし、自分自身振り返ってみて、少しなきそうになりました。
きっと私達は、自分が被害者であることをわかっていながらも、
それでも自分が悪かったのだと心のどこかで思っていて、誰かに自分を許してもらいたいと思っているのではないでしょうか。
すごく勇気がいることだと思いますが、もし彼女に何も話されていないのでしたら、話してみてはいかがでしょうか。だって、愛する人に自分自身を受け入れてもらってはじめて、自分で自分を許すことができるのだと思うから。

部外者が口を出すべきではないと思いながらも、レスしてしまったことをご容赦ください。
もしご気分を害されたら申し訳ありません。


mkさんへ 投稿者:たろう - 2006/07/04(Tue) 06:04 No.2952  

naki-gao2.gif 上のレスを書いたたろうです。 実は私もこのことが原因かどうかは知らないですが、男の人にかなり興味があります・・何故でしょうか こういうことを経験すると覚醒しちゃうんですかね・・・・不思議ですね


Re: 僕のキッカケ 投稿者:アウィズム - 2006/07/04(Tue) 17:37 No.2959  

ma-gao4.gif たろうさん、はじめまして。

調子があまり良くないので、まともなことが書けませんでした。
(長文のレスを書いたけれど、そんなこと今言ってもたろうさんにとっては不愉快なだけだろうと思ったので削除しました)

ひとつだけ。
被害がきっかけだったのかどうかはともかく、同性に性的興味があること自体は全くおかしなことではありませんよ。
……以下ああだこうだと書きたくなってしまうのですが、上にも書いたように、今のたろうさんにとって受け入れられるようなことではないかもしれないので、今はこれ以上書きません。

miさんの
>きっと私達は、自分が被害者であることをわかっていながらも、
>それでも自分が悪かったのだと心のどこかで思っていて、誰かに自分を許してもらいたいと思っているのではないでしょうか。
という言葉に、はっとしました。
共感します。


Re: 僕のキッカケ 投稿者:くろたけ - 2006/07/05(Wed) 07:26 No.2965  

master.gif MKさん、ようこそ!
くろたけです。
ほんとうに辛い目にあいましたね。
ここでみんなと、その体験を分かち合ってくれて、うれしく思います。
手がふるえたとのことですから、ココに書き込むには、きっといろいろ迷っただろうし、たくさん勇気が必要だったことでしょう。苦しい思いをしてきたんですね。

わたし自身の経験をふまえて、少し感じたことをレスしてみました。MKさんにあわない箇所や、意にそぐわない箇所は、忘れてくださいね。

男性から被害を受けると、性的指向性やセクシャリティが混乱することは少なくなくって、この掲示板でも何度も話題になりました。
それに、男性にも女性にも性的な関心が行くこと自体は、少しも異常ではないとわたしは思っています。

わたしもMKさん同様に、女性のパートナーと暮らしていながら、男性へ性的関心が向いている時期もありました。
現在、わたしはパートナーとはセックスが出来ない状態が長く続いています。
でも、パートナーシップがそれで直ちに壊れてしまうというわけでもありません。
パートナーとは長いつきあいになって、たがいに忍耐力がついたみたいだしね。
それに、セックスだけのつながりじゃなくて、日常生活でも共感しあえる感情も共有できるようになったし、セックスを離れたところにもセクシャルな関係を感じられるようになったからかなあ〜って思っています。

いずれにせよ、セクシャリティはいつでも選び直せます。自分で選べるという点が、サバイバーにとって重要なんだと思いますよ。

自分にとっても、パートナーにとっても、異性愛も同性愛も丸ごと自然な状態と感じられるような関係になれるといいなあと思っています。

性虐待からの回復は時間がかかるけど、可能だとわたしは思います。

じゃあ、ここで書き込んだことで、少しでもお気持ちが楽になりますよう、心からお祈りしています。

そう、そう、差し出がましいようですが、愛しているという気持ちは、ちゃんと言葉や行動で、彼女に伝えるのがいいんじゃないかと思います。それがパートナーシップの基本だからね。(^_^)

PS;『もしもあなたの大切な人が子どもの頃に性虐待にあっていたら』(青木書店)は、サバイバーのパートナーに向けて書かれた本ですが、サバイバー本人が読んでも役立ちます。


Re: 僕のキッカケ 投稿者:とも - 2006/07/24(Mon) 13:53 No.3029  

e-gao2.gif MKさん はじめまして。
>男として強くなる為にチンコを見せてもらう
僕(現在32歳)も子供のころあったけど、若い世代でもあるんですね…
>自慰も未経験だった僕は数回目からは気持ちよくて
そうですね。僕も自慰よりレイプや「解剖」を先に経験しました。
>今は同性愛と異性愛の間でこの先どう生きればいいのか
僕は彼女がいなかったからゲイになったけど
彼女のいる人は辛いですね…やっぱり彼女に伝えるしかないと思います。


  医療事故の掲示板 投稿者:くろたけ - 2006/07/22(Sat) 23:53 No.3028  HomePage  
master.gif サバイバーのための医療事故・二次被害を考える掲示板を、試験的につくってみました。
テスト運用中です。
上の家マークをクッリク!


  先輩 投稿者:三村 - 2006/07/21(Fri) 19:52 No.3020  
naki-gao4.gif 新潟県の中2です、実は俺も性暴力を受けてしまいました。バスケぶの先輩にミスをしたからって。そのことがあってから俺は自分の身体が汚らわしいような気がしてもう自慰行為ができなくなりました相談しようにも恥ずかしく、中学生日記を見てこのサイトに来ました


Re: 先輩 投稿者:くろたけ - 2006/07/22(Sat) 16:32 No.3024  

master.gif 三村さん、こんにちわ。中学生日記をみて、来てくださったとのことで、ありがとう。
先輩からひどいことをされたんですね。それはとてもつらいことだと思います。
でも、性暴力は、三村さんが悪いわけでも、汚れてしまったわけでもないですよ。

>体が汚らわしいような気がしてもう自慰行為ができなくなりました

こういうことは、性暴力を受けると、しばしば男女共に起きる当然の反応です。だから、変になってしまったと自分を責めたりしないで良いと思います。
それに、三村さんが汚れてしまったということもありません。

回復の方法はいろいろありますが、たぶん、必要なのは、知識、セルフケア、サポーター(あなたの痛みを分かってくれる人)の三つじゃないかな。
回復のプロセスは人それぞれなので、このサイトで紹介している本とかを参考にしてみてください。

詳しい事情がわからないので、この程度のレスしかできません。もし役立つところがあったら使ってください。
不適切なところは、忘れてください。

では、ここでお話できてうれしかったです。

くろたけ@夏休み


Re: 先輩 投稿者:三村 - 2006/07/22(Sat) 23:25 No.3025  

e-gao2.gif ありがとうございます、家族には相談できなかったのですがこの場を借りて相談できてよかったです


Re: 先輩 投稿者:くろたけ - 2006/07/22(Sat) 23:52 No.3027  HomePage  

master.gif 少しでも楽になれたのなら、わたしもうれしいです。


  加害者になりそうなのですが… 投稿者:ピロリ菌 - 2006/07/17(Mon) 23:34 No.2998  
ma-gao4.gif 初めて投稿します。文字が多すぎて、あまりホームページの方をしっかり読んでいないので、何か投稿内容で間違い等ありましたら、すみません。
僕は、中学や高校の頃に学校の男女から、性的なものを含めたイジメを受けました。
24、5歳ぐらいまでは、まともに外出も出来ず(最初は、コンビニや電車も無理でした。その後、一人暮らしを始めたので、最低限必要な外出は出来るようになりました)。
現在は30歳なのですが、今まで一度も就職したこともなく、また、フーゾク以外の女の子とまともに話した経験がありません。つい最近まで2年ほど、「引きこもり」ということで福祉センターの方にお世話になっていましたが、僕が過去に性的なイジメを受けたと言っても、全然信じてくれませんでした(センターの方は、僕が引きこもりのくせにフーゾクに行くのは矛盾していると指摘します)。
フーゾクに行くようになったのは25歳の時です。お金が発生しているにせよ、自分が女の子と二人きりになることが出来るなんて、それまで想像も出来ませんでしたが、性的妄想に耐えきれずに、勇気を振り絞って、行きました。
最初は、極度の緊張もあって、相手の子に気を遣ってばかりいました。でもある日、あること(それ自体は大したことではありません)がきっかけで、衝動的に女の子の首を絞めそうになりました。そしてそれ以来、次第に過激なプレイを女の子に要求するようになりました(SM倶楽部に行ったことはありませんが、どんどん怪しげな店に行くようになりました)。
最近、親が退職したこともあって、経済的余裕がなくなり、フーゾクにいけなくなりました。
で、現在の僕は、仕事もせず、友達も恋人もいず、2日おきに自転車で駅前のマクドナルドとかに行って、学校帰りの女子高生とかに混じって一人で本を読んだり、週1回、精神科に通院したり、という生活をしています。
ホームページに「男性サバイバー=加害者ではない」とありましたが、僕自身は、「自分は女の子に対する暴力を必要としている」と感じています(まだ実行に移したことはありません)。一方では、「女の子に優しくしたり優しくされたりするのは、ステキなことなんだろうな」とか、「出来れば暴力なんて必要じゃなければ良いのに」と思うのですが、でも、どうしても暴力を必要とする何かが自分の心の核を形作っているように思えるのです。
テレビとか本で、「人に心を打ち明けるのが大切です」みたいなことが言われていますが、そんなのを目にすると僕は、「心を打ち明けたって、相手に伝わるわけがないし、そもそも伝える必要がない。必要なのは暴力だ」とか「共感したいのではなくて、共感が絶対に不可能だと確認したいだけだ」と感じてしまいます(そう言いつつ、ここに投稿している自分は矛盾だらけですが)。
脈絡もなく長いわりには、具体的な話が全然なくて、すみません。ただ、過去の性的なイジメに関して具体的なことを書こうとしても、レイプされたわけではないから、おそらく書けば書くほど、「そんなの大したことないじゃん」と思われるのがオチなような気がしますし、フーゾクに至っては、他人から非難はされても、同情されない気がします。
いったい、暴力が必要に思える自分の気持ちに対して、どのように対処すればいいのでしょうか? 何か、良いアドバイスがあれば、教えて下さい。


Re: 加害者になりそうなのですが… 投稿者:くろたけ - 2006/07/18(Tue) 12:39 No.3003  HomePage  

master.gif ピロリ菌さん、ようこそ!
悩みがたいへん深いようで、わたしも心して読みました。
何かリソース・情報がないかと思って、探しています。
レス、少し待ってください。

まずは、暴力を振るわない決意をすることと、暴力を振るいそうな状況を避けることから心がけてみてはいかがかと思いますが、いかがでしょう。


Re: 加害者になりそうなのですが… 投稿者:くろたけ - 2006/07/21(Fri) 16:16 No.3015  

master.gif レス遅くなりました。
今、あまり調子よくないので、簡単なご返事になります。
間違っていたり、良くないレスだったら、ごめんなさい。

それに加害衝動のことはほんとうによく分からないのですが、多少なりとも役立つことがあれば、幸いです。

なによりも、こうして加害衝動を止めたいと思っておられる、またそれを相談される勇気がすばらしいと思います。
そのようなお気持ちが、重要な第1歩になると思います。

ピロリ菌さんは加害していないので、こう書くと怒られるかもしれませんが、加害者には、「悩む能力のある加害者」と、「悩む能力のない加害者」がいるといいます。
被害者に申し訳ないことをしたとか、加害をなんとか止めたいとか思っている人は、悩む能力がある人。
悩んでいると言うことは、暴力を振るわないですむというチャンスが生まれてくるということだと思います。

それで、まずはやはり、自分で暴力を振るわない決意をすることとが第1かな。
次に、自分の心を良く知ることでしょう。加害衝動とかって、自分の心から出てくるわけですからね。
そして、誰か力になってくれる人や情報を求めることがいいかなと思いました。

力になってくれる人を捜すときは、直ぐに理解してくれる人を見つけるのは難しいので、あきらめずに探すことがコツじゃないかと思います。
わたしも男性性被害について分かってくれる人や情報をねばり強く探しました。

それから、もし過去の性被害に原因があるときは、それを癒して行くことで、暴力をふるわなくなることがあるかもしれません。
癒し方は、このサイトで紹介している本などを見てください。

セックスの最中に、暴力衝動が出てくるのは、もっとも心の抑圧が取れるからじゃないかなって思いました。その際に、たとえば過去の加害者への怒りとか感じませんでしたか?
もしそうなら、加害者への怒りを、安全な形で、つまり語ったり、カウンセリングを受けたり、アートで表現したりしていうことで解消できるかもしれません。

ちなみに、わたしが具合が悪くなったときも、男性性被害についてなにも情報もない中での出発でした。
ピロリ菌さんが、ご自身の加害衝動を向き合うことは、とても意義あることで、他の同じような悩みを持つ方たちを勇気づけることにもなると思います。
そのような方々と、自助グループをはじめるのも良いかもしれません。

性的いじめは、レイプより深刻な影響を残すことだってありますよ。ピロリ菌さんが辛いと感じてるなら、その自分の気持ちをまるまる認めてもいいと思います。

生き難さが解消されますよう、こころから祈っております。

以下、参考になりそうなものを探してみました。下記の本も参考になるかも知れません。

◆衝動が起きるきっかけや状況、サイクルなどに気づき、行動化を避ける、また生育歴や自分の心の中をよく振り返るっていうことは、みなさんよくやっているようで、どうやらこれらは基本のようですね。

◆HPに書いたように、サバイバーの場合で、加害の直接的な原因が被害体験にあるなら、その加害衝動を話すことで慣れることと、対症療法で加害を避けながら、トラウマの解消をするということじゃないかと思います。

◆性依存症の中に加害的な行動をする人がいて、その自助グループのおかげで、加害が止まったもしくは、止めることを継続しているといういくつかのケースがあるようです。これは、アデクションセミナーで教えてもらいました。
性依存に関するグループはいつくかあります(下記)。12ステップを使っているようです。
http://www15.ocn.ne.jp/~ggmts7/
http://www.geocities.jp/scatokyo/

◆あとは、更正に取り組む加害者のホームページもあります。
 ・「小児性愛からの回復」
  http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=305515&log=20060508
 ・「ロリペドやめる友の会」
  http://www.geocities.jp/quit2323/index.htm

◆首都圏の少年院で性犯罪の矯正指導にあたっていて、『非行少年の加害と被害』を書いた藤岡淳子氏は、今、大阪大学大学院の教職です。

◆法務省が「性犯罪者処遇プログラム」を昨年からはじめていますが、このプログラム研究会のメンバーは皆関東方面の方ばかりのようです。このメンバーに相談するのはどうだろうか?
すぐには相談に応じてくれないかもしれないが、、、。
東京武蔵野病院の針間克己氏とか、信田さよ子氏もメンバーです。針間氏は『性非行少年の心理療法』(有斐閣選書)を書いているし、信田氏は原宿でご自分で独自に性加害者カウンセリングをしていたそうです。
「性犯罪者処遇プログラム」の内容は下記の法務省のHPで見られます。
http://www.moj.go.jp/PRESS/060331-1.pdf

◆他には、DVの加害者更正はいろいろ試みがあるし、子どもを虐待する母親のためのプログラムに森田ゆりさんが開発した「My TREE」があるから、それらの方法も参考になるかもしれません。
・「MY TREE ペアレンツ・プログラム実践報告書」 
http://www.geocities.jp/empowerment9center/MyTree/mytree_houkokusyo.htm

◆アミティを学ぶ会も、脱暴力の参考になるかも。
http://www.cain-j.org/Amity/

◆海外ならもっといろんな情報があるはずです。英文で検索などしてみてください。

役に立つなら幸いです。見当違いのレスでしたら、忘れてください。


Re: 加害者になりそうなのですが… 投稿者:ピロリ菌 - 2006/07/22(Sat) 01:29 No.3021  

e-gao2.gif くろたけさん。こんにちは。

こんなに丁寧なレスをいただけるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。ありがとうございました。

紹介していただいたホームページをいくつか回ってみようと思っています。その後で、またカキコミをするかもしれません。

ただ、言い忘れていましたが、現在、北海道に住んでいるので、法務省の「性犯罪者処遇プログラム」は、ちょっと難しいかもしれません。
以前、札幌に「性依存の人たちの集まり」みたいなのがあると聞いて、そこで相談をしてみようか、と問い合わせたことがあるのですが、どうやら活動休止状態らしいです。

加害衝動のことを考えると、あんまり若い女の子のいる場所に近付かない方が良いんじゃないか、と思ったりするのですが、すると、部屋に閉じこもるしかなくて、そしたら両親から「就職しろ!」、「デイケア(精神科から紹介されたのに、ほとんど行ってない)に行け!」と怒られます。仕方ないからアテもなく外出すると、若い女性が目に入り、そのたびに、途轍もない孤独感や劣等感が身体中に刺さってきます。

挙げ句の果てに、今日、札幌では、豊平川の大花火大会があって…。

いつものことですが、街に向かうときに感じていた孤独や劣等感は、帰り道では、暴力的な気持ちへと変質してしまいます。浴衣姿のカップルを見るたびに、「『あんなこと』がなければ、僕だって…」と感じたり、「いや、『あんなこと』がなかったとしても、今の自分とそんなに変わらないだろう」とか、「そもそも、僕自身が『あんなこと』を求めたのではないか?」、「っていうか、こんなに過剰に反応して15年も人生を棒に振っている自分がただの馬鹿なのではないか?」という気持ちが、内蔵をえぐるように体の奥から湧いてきます。
最近では、そうした感情のふるえをみずから楽しんでいるようでもあります。
(もしかしたら、こうした気持ちは、性的イジメとは何の関係もない、気質的なものかもしれません。よく知りませんが、生まれつきのサイコパスとか…。それに医師からは、醜形恐怖症と言われますが、自分では性的イジメより醜形恐怖の方が先だったように思いますし、醜形恐怖症より、醜形の方が先であるように思います)

『いろんなこと』から解放されたいと思っているのに、その『いろんなこと』が、具体的に何なのか、自分でもよく分かりません。
もちろん一言で言えば、『性的イジメの記憶』なのでしょうが、でも、それについてきちんと考えようとすると、頭が混乱してきて、20時間ぐらい、ベッドから出られない状態になったりします。
それに、人混みの中で感じる孤独や劣等感、憎悪の気持ちは、今の僕にとっては、もっとも大切なもの、本当の自分(この言葉は嫌いですが)にもっとも近いもの、そしてもっとも親しみのあるもの、に思えるのです。

あ。なんか、長くなってしまいました(それにブンガク臭くなってきた)。どうもすみません。

とりあえず、これから、紹介していただいたホームページの方へ回ってみますね。

親切なレスを、本当にありがとうございました。


  医療過誤 投稿者:くろたけ - 2006/07/18(Tue) 22:48 No.3010  
master.gif 医療過誤について、昨年、先方から謝罪などしていただき、金銭面でも全面的に支援もしてもらったので、たいへん回復も進んだ。だから、先方にこれ以上の不満があるわけではありませ〜ん。

しかし、なにか憤懣やり方ないなぁ〜、といった思いでいっぱいだ。
なぜだろう〜、ってず〜っと考えてきた。
で、ここでその「なぜ」の一部を書いて整理してみよう。

◆その答えの一つは、どうやら、自分が受けた傷について、誰も知らない、理解してくれていないということ。なんだか、闇から闇に葬られてしまいそうな気がする。

今回、精神医療での医療過誤を経験してみて、精神医学界って、医療事故の被害者に「冷たい」って嫌っていうほど感じた。

冷たいっていう意味は、医療過誤の被害者のための相談口とか、仲介相談・公的な処理などに入ってくれる倫理委員会もないか、あっても貧弱で、調査報告してくれる関係者もいない、つまりリソースがないということが一つ。

それから、こっちのほうがもっと重要なんだけど、医療ミスの被害者に対し、精神医学界からの共感、理解、ヒューマンな温かさなど人としての感情が欠如している。

◆メンタル医療におけるわたしの医療事故が、まるでなかったかのようにあつかわれることが、すごく嫌だ。
やっぱり、関係者とか学会とか論文を載せた論集とかで、きちんと「公的な」対処をしてほしいと思っている。この思いはすごく強い。

◆わたしの受けたミスは医療インタビューでの事故だか、今回、わたしより過去にやはり医療インタビューで傷を負いしかもケアもしてもらえなかったサバイバーとも出会った。
過去にすでに医療インタビューのミスがおきているのに、そのミスがメンタルヘルス界で共有されておらず、ふたたびわたしが犠牲者となった。
これは、精神医療の医療過誤のデータベースがなく、誤りが教訓として専門職のあいだで共有されていないからだろう。
それもそのはずで、精神科医やカウンセラーが自分の医療ミスを、わざわざ公的に宣言するはずがない。
できたら、黙っていたいと思うのが人情だろうし、傷ついたクライアント相手なら逃げてしまうことも、被害者を泣き寝入りさせることも簡単だ。

結局、ミスは、やっぱり、クライアントやサバイバーたちの方から、声を上げて行かない限り、教訓として蓄積されていかないのだ!

以前に「わたしは自分におきた医療過誤と独りで闘ってこなくてはなならなかった」と書き込みした。
また、わたしがPTSDを発祥した当時も、男性性被害は社会の強い否認の下にあり、漆黒の闇の中にあった。
男性性被害においても、メンタルヘルスの医療過誤でも、サバイブせざるえなかったということなのか。

ちなにみ、今度の医療ミスと、過去の性虐待のトラウマのどちらが辛かったか比べてみると、医療過誤のほうがよっぽど辛いし、症状もひどかった。

メンヘルにおける医療事故や過誤には、いろんなケースがあるだろうが、それもまた男性性被害とともに社会の明るみに出してゆきたい。
専門職を非難するためではなく、サバイバーと援助職がより幸福な関係を築くために、それをしたいと思う。


Re: 医療過誤 投稿者:アウィズム - 2006/07/19(Wed) 11:55 No.3011  

naki-gao4.gif くろたけさん

アウィズムです。

実を言うと、くろたけさんには大変申し訳ないのですが、わたしはくろたけさんが医療過誤によって受けた苦しみを、今もまだしっかりと理解できてはいません。
ようやく、この記事を拝見して、「事はわたしが理解しているよりもはるかに重大なことらしい」という気がする程度です。

これは、思いつき程度でレスをしてはいけない、と思いました。
(わたしにもやや似た経験があるような気もしますが、程度というか状況というか、ぜんぜん違うようですし)

なので、まずは何度も読み返そう、と思います。

くろたけさんのやり場のない憤りを受け止める「手」が、わたし自身も含めてたくさん育っていくことを祈っています。

もうじき夏休みですね。
くろたけさん、この間いろいろあって心身ともにお疲れなのではないでしょうか。
わたしはこないだの「中学生日記」でものすごくエンパワーされたと思うし、それにはくろたけさんの力がものすごく大きいと思います。
ほとんどお一人きりで、よくやられたなあ、と感心してしまうし、つらい場面もあったかもしれないのに投げ出さずに最後まで、よくやりとおされた、と思いますよ!
本当に、本当に、お疲れさまでした。
& ありがとうございます!

どうか、ご自分をいたわってあげてくださいね!

今日のお香は「SANDAL」です。

ではでは♪


Re: 医療過誤 投稿者:くろたけ - 2006/07/21(Fri) 16:48 No.3018  

master.gif >くろたけさんのやり場のない憤りを受け止める「手」が、わた>し自身も含めてたくさん育っていくことを祈っています。

アウィズムさん、レス、ありがとう(^_^)


  誰にも言えない 後編 投稿者:Anthony - 2006/07/18(Tue) 22:21 No.3009  
memo.gif  誰にも言えない の後編を見終わって1週間。あるセリフが気になっているので投稿してみます。
 もしかしたら、皆さんとはまったく視点が異なっているのかもしれないので不安なのですが、僕がこのドラマで一番共感したのは、後編の放送終了数分前の左画面に野球部の部室、右画面に出演者の名前が流れている場面で、主人公の男友達が、野球部員に向かって「全員集合。みんな聞いて欲しい。これからも厳しい練習をする。だけど男のプライドを傷つけるようなマネはするな。いいな」というセリフでした。

 この言葉が、前編・後編を総括しているようで心に響きました。

 平成17年に出版された『少年への性的虐待 男性被害者の心的外傷と精神分析治療』という文献の中でこんな記載があります。

 性的虐待を受けた男性が、再び男性性を取り戻すこと

 (中略)男性は被害によって、自らの男性性を否定されたと感じやすいことを述べた。
 (中略)私が治療していたある男性はかつて、この過程のことを「性的虐待を受けた男性が、再び男性性を取り戻すことだ」と言った。彼は、性的虐待を受けた男性が被害から回復するためには、男であることの意味を再定義することが絶対に必要だと言おうとしていた。(以下省略)

 「誰にも言えない」をご覧になった男性サバイバーの皆さんはどんなことに共感されましたか?教えてください。

 
 


Re: 誰にも言えない 後編 投稿者:くろたけ - 2006/07/21(Fri) 16:41 No.3017  

master.gif >だけど男のプライドを傷つけるようなマネはするな。

わたしも良いセリフだなって思いました。


  とりあえず許してください 投稿者:木村 - 2006/07/21(Fri) 01:25 No.3013  
naki-gao4.gif 何度か、こちらのサイトに伺いました。
BBSに書き込みをしてみようと、何度も文章を組み立てましたが、
まだ、それを載せる勇気が出ません。

そんなことで、いちいち書き込みするなって、
きっと言われるのだろうと思いますが、
今は、とりあえず、載せたいというか、
聞いて欲しいって思っている気持ちだけでも、
自分の中に留めないで、書き込んでおこうと思い、
書き込んでみました。

自分のことは、もう少し整理してから、書き込みます。
すみません・・・こんなことで書き込んで、失礼しました。


Re: とりあえず許してください 投稿者:くろたけ - 2006/07/21(Fri) 16:41 No.3016  

master.gif くろたけです。
ようこそ!!

>聞いて欲しいって思っている気持ちだけでも、
>自分の中に留めないで、書き込んでおこうと思い、
>書き込んでみました。

それだけで、充分です。充分すばらしいと思います。

夏休み中なので、簡単なレスで失礼します。(^_^)

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